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アフィリエイトの税務調査体験談

これは私が2014年に実際に受けた税務調査の話です。

アフィリエイターの皆さん、もう確定申告はお済みですか?

面倒くさいから、バレないから大丈夫といって申告しないと後で痛い目に遭うかもしれません。

副業で20万円以上、専業で38万以上(経費を引いた純利益)稼いでいる方は確定申告忘れずに済ませましょう。

目次

 なぜ税金を納めていなかったのか

アフィリエイトの税金ですが旦那さんがが申告するなと言うので申告しないでずっと扶養となっていました。


社長が経理もやっていて気難しい人なので扶養を外したり入れたりするのを快く手続きしてくれないのと、そんな少額では税務署にバレないというのが旦那さんの持論。

 

私としてはね、税務署がアフィリエイターから税金を取るのを強化して入れASPにデーター提出させているとかいう記事をみたのでそろそろヤバイ気がしていました。

 

そのことも旦那に話してはいるんだけどね、聞く耳持たずという感じでした。

申告漏れの金額

申告漏れの金額は5年間で1000万円弱でした。

 平均年200万程度なのでそんなに多く無い気がするのですが税務調査に入ると5年遡って調査される。アフィリエイトの収入は銀行振込なので証拠も残りやすい。

 

つまり、アフィリエイターは税金漏れを徴収しやすい職種なわけです。

税金漏れを早い段階で知っていた可能性

税務署も効率よく税金を徴収したい訳ですから申告漏れ1年で調査するより5年分徴収するほうが効率的ですよね?

 

つまり、申告漏れを知っていても泳がせておいて5年後ごっそりまとめて徴収するという手段を取っているらしいのです。

 

無申告が5年目になる方はご注意下さい。

税務署から電話が来た!

税務署:(私の名前、フルネーム)さんの収入についてお聞きしたいことがあるのですが。

私 …何でしょうか?

税務署: 帳簿と領収書を用意して下さい。

私:(心当たりがあるがとぼけてみる)
   えっと、、、所得証明を取っておけばよいのでしょうか?

税務署:そうゆうことではなくて、、、ここでは言えませんが。12月2日に二人で伺います。
    場合によっては5年にさかのぼって(税金を)収めて貰うこともあります。


私:シフトがまだ分からないので、、、

税務署:勤めているのですか?(ちょっと意外そうな口ぶり)
    12月2日の9時から10時頃伺います。都合が悪い時は☓☓までご連絡下さい。
    (名前と電話番号を告げられる)

 

私としてはGoogleから税務署に連絡があったんだな、と思ったんだけど旦那は

「誰かに通報されたのかな、、、、」

 

寝耳に水という感じでした。私以上にショックを受けている感じ。
なんせ絶対に税務署はうちには来ないと思っていたんですから。

 

私はね、驚き半分、ホッとした感じが半分でした。やっぱりね無申告状態なのは後ろめたさありました。


どんだけ税金取られるのかは不安でした。

 

今年はパンダやペンギンにやられてあんまり収入ないし将来的にも伸びる見込みないんだけどなぁ。

もうアフィリエイトの精算をしろというお告げなのだろうか。

税務調査が来るまでにやるべきこと

税務調査が来る一週間で最善の方法を探るべく無料で相談に乗ってくれる
全国商工団体連合会(通称 民商)というところに二人で相談に行きました。

相談したこと。

 

1、税務調査前に税務署に出向いて自主申告したほうが良いかどうか。
回答: 自主申告したほうが良い。無申告の加算税が自主申告だたと5%ですが税務調査後だと15~20%になってしまうからです。


2、申告は何年分すればよいのか。
回答: 税務調査の対象となれば5年間は調べられるので最初から5年分申告しておいたほうが良い。

 

3、配偶者控除にしているがそれに対しての追徴税はあるのか。
回答: あります。

 

4、自宅件事務所なわけですが経費は認められるのか。(家賃、プロバイダー料金は自分ではなく主人名義)
回答:認められます。

 

5、担当の税務署員の名前を告げたほうが良いのか。
回答:言わないほうがいい。税務調査の対象になっていることは触れないほうが得策。

民商さん、ありがとうございます非常に参考になりました!

確定申告5年分を作成し税務署に持っていく

確定申告の書類は税務局からパソコンでダウンロード出来ると民商さんに聞いたので早速印刷して作業開始。

売上について

・売上は通帳から拾っていく。
・ちょっとだけ主人名義にしていた収入もあったのでそれも漏れ無く拾っていく。
・銀行の手数料を引かれているものはそれを足して売上とする。

 

経費について

経費は25年分は本気で確定申告しようと思っていたので結構領収書とかとっているんだけど他のはあまりとっていない。


サーバー代とかドメイン代とかわかるものはログインして支払い履歴から印刷して領収書がわりとする。

 

家賃は3割、プロバイダー料金(ネット回線料)は8割、電気代は3割で計算。
(ネットで調べでこのくらいが妥当かなと思ったので)


売上、経費それぞれエクセルで作成
確定申告書に記載。
旦那にも通帳から売上、経費を抜き出してもらい手伝ってもらいました。

一日半かけて何とか5年分の確定申告書を作成。


確定申告に税務署へ

作成した確定申告書を持って税務署へ。

「自主申告に来ました。」といって番号札をとって順番待ち。

「2番へどうぞ」


順番が来た。

「自主申告に来ました。5年分あります」
といって書類を窓口の係の方に差し出しました。

 

書類を受け取りながらちょっと驚いた様子。
まあね、5年分ですからね。

 

この日の窓口のかかりの方は仮にAとします。

Aさん:職種はなんですか?

私:(なんていったら良いのかわからず…)ネットで稼いでいます。

Aさん:ネットショップですか?

私:ネットショップではなくて、アフィリエイトによる広告収入です。

Aさん:ええええっ、初めてみました(ベテランの税務署員の方でしたがアフィリエイトという職種が珍しいようでした)
   

 

  (書類を見ながら)

 

   ・・・こんなに稼げるんですか?
   けっこう稼いでいる時も有りますねぇ、、、
   5年分となると結構な金額になると思います。

 

私「・・・」

 

アフィリエイターって基本申告に行かないのかな?

 

経費の家賃、電気代、プロバイダー料金の割合がこれでいいのか気になっていたので質問してみると

Aさん:「税務調査ではないので申告されたかたの良心に委ねます。」


(その税務調査が控えているんですが、、、)と心のなかでつぶやく。

 

意外にも追徴税が加算されるのは一番収入の多かった24年度のみでした。

 

追徴税の他に本来払うべき日からの延滞金が発生するらしいので今回発行される納付書の他に2回納付書が届くらしい。

すべて受理してもらい納付書を発行してもらい税務署を去る。


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税務調査キタル

税務調査のため税務署員2名様がお見えになりました。

勝手に想像していたのは男女ペアだったのですが男性2名でした。
上司と若手の部下という感じでした。

トッカンのイメージが強かったようで、、、^^;

なんでも盛岡ではなく仙台から来ているとか。


何やら大荷物。
なんとプリンター持参で
「電源お借りして宜しいですか」

「どうぞ」と答えるしかありませんよねぇ。

仮に上司の税務署員をBさん、若手の方をCさんとします。


Bさん「なぜ私達が来たかお分かりですか」

私「はい。アドセンスですね」

Bさん「お分かりなんですね。」

私「グールルから(収入の)報告があったのですか」

Bさん「はい。ASPから報告を受けています。」

   「収入の報告があるのに税金が納められていないということはおかしい訳で」

 というような説教モードに入ったので同席していた主人が

主人 「税金は納めて来ました」と切りだす。

Bさん「ええっそうなんですか。連絡なくって。知らなくってすみませんでした。」


税務署から連絡受けてから何もしない人が多く
税金を支払う同意をとることから始めるパターンが多いのかなといいう印象でした。

税金払っているならBさんからあの説教モードは必要無かったなというリアクションでした。


確定申告の控えをテーブルの真中にドンと置いておけばよかったな。


Bさん「確定申告されたということは前向きに良いようにとらえます」

税務調査の後だと追徴税が重くなると知って先に収めたんですね、という含みがあるような
口ぶりでしたが、払わないでもめるよりは全然いいわけで、そうゆうことが凝縮されたお言葉に私には聞こえました。


確定申告を記入するときに作った書類と領収書を

「売上と経費に分けてまとめました。」

と言って税務署員に渡す。


Bさん「電話連絡してから(一週間ですが)5年分の確定申告をされたんですか?」

私「はい。」

Bさん「凄いですね。よく短期間で出来ましたね~ しかも分かりやすい。」

(分かりやすいとはエクセルで作成した売上と経費の書類のことを言っています。)

Bさん「経理の仕事されてましたか?」

私「いえ、事務なら若い時少しやってましたが」

どうやら事務処理能力は褒められたようです。頑張って確定申告書類を仕上げた甲斐がありました。


ここで軽くアンケート

Q.税務調査についてパソコンで調べられましたか

A.はい。

Bさん「必ず聞くのですが大抵の方は検索されています」

Q.どのようなことが書かれてましたか?
A.(しどろもどろ)
  「ええっと、、、サイト見られたとか書いてありましたね、、、」

Bさん「ヤクザより怖いとか書いてあるのもありますね」

どうやら自分たちがどのように見られているかよく検索されているご様子でありました。

  
Q.アフィリエイトを始めたきっかけは
A. 本を読んで。生活が楽ではないので少しでも収入が欲しかったので始めました。

Q.こういった関係の仕事をされていなかったのですか?

A.はい。

Bさん「一から勉強されたんですか?」

と感心された様子ですがあんまり知識がなくっても始められるのがアフィリエイトなので。

税務署員の方リアクションが良いというか
相手から情報を聞き出すために訓練されているというか。

 

調査を受ける人は元々IT関係の人が多いのか
答えてくれるかどうか分かりませんが質問しておけば良かったなあ。

  
Q.アフィリエイトはどのくらいやってますか(期間)

A.10年位ですが最初の5年位は殆ど収入がなかったです。

よっぽどのことがなければというかこのくらいの収入では7年分取られることはないですが一応最初は儲からなかったことを付け加えてみる。


Q.どうして申告しなかったのですか。

A.主人の扶養になっているのですが、主人の会社で社長が経理もやっているので扶養に入ったリ出たりする度に嫌味を言われるらしいんです。
アフィリエイトはずっと稼げるという保証もなく例えば100万稼いだ次の年は10万くらいになることもありえますし。

と答えるとすかさず

「アルゴリズムですね。」とBさん。

アフィリエイトについては詳しくご様子。


主人への質問

Q.奥さんに収入があるのはご存知でしたか。

A.知っていました。

後はだいたい私が答えたのと同じ用な内容の回答。

 

ここから本題(税務調査)に入っていきます。

資料をみながら、

Bさん「(25年度分を見ながら)ASPはこれだけですか」

私「はい。古いものはもう覚えていないのも有りますが通帳に入金になっているものは拾って書き出しました。」

Bさん「通帳見せてもらえますか」

私「はい。(といって自分と主人の通帳を持ってくる)」

 

主人の通帳は経費分と昔主人名義でちょっとやっていたのがあったのでその旨を告げる。


※配偶者の通帳に収入が入っているかどうかはチェックのポイントだと民商さんが言ってました。


Cさんが書類と通帳の売上をチェックし始める。


Bさん「メインサイトを見せて下さい」

 

きたか~

 

仕方が無いので自分のパソコンを持って税務署員のいるリビングに戻りパソコンを立ち上げる。

 

私「これです」

Bさん「きれいなサイトですね」

でました、褒め上手というか褒め殺しです。

 

私「作成ソフト使ってますので」

と褒められたので恐縮しながら答える。

 

Bさん「他のサイトを教えて下さい」

う~んと、、、

 

一番収入の一番多いASPはアドセンスだったので 

私「アドセンス登録サイトでよろしいですか」

Bさん「はい。」

 

ということでアドセンスの管理画面へ。

なんか余計なことを喋ったというか、誘導尋問にひっかっかった感じがしました。


ところが前日閲覧履歴とかクッキーとか削除してしまったのでログインに手間取る。

  
管理画面をみながら

Bさん「印刷できますか?」

えっと、、、拒むわけも行かずプリンターが紙詰まり起こしながら
またもや手間取りながら印刷して提出。


Q.サイトはどのくらい作りましたか。

A.20~30くらいですかね。
 作成しても削除するサイトも多いので。


経費に対する質問

家賃の3割、電気代の3割、プロバイダー料金の8割の件について

Bさん「どうしてこの割合にしましたか」

私「ネットで調べてこのくらいが妥当かと思いました」

Bさん「そうですか、、、」

意外にもすんなりとおりました。


あと経費の項目についてそれぞれ質問される。

Q.サーバー代とは何ですか?

A.サイトをアップロードするために借りてます。


Q.ドメイン代とは何ですか?

A.サブドメインではなく幾つか独自ドメインで運営しています。
収入が多い時はバックリンクにも使ってました。
バックリンクって分かりますか?

Bさん「分かります。」


Bさん「集客は検索エンジンからのようですね。経費に広告が無いので」

多少計上している部分もあったので

私「そうですね、ほとんど検索エンジンからですね。多少広告費つかいましたが。PPCアフィリエイトだと広告費が結構かかりますよね。」

Bさん「そうですね、100万円くらい使われる方もいますね。」


当然PPCアフィリエイトの事もご存知の様子です。

 

私が色々質問受けている間にCさんはコツコツ作業を進めていて通帳との照合が終わったようで

Cさん「一箇所見つけられなかった売上があるんですが」
とBさんに報告。

私「記帳していない部分があったので…」

Bさん「どこで確認取りましたか?」

私「ASPの管理画面です」

Bさん「見せてもらえますか」

ということでASPの管理画面にログインして支払い収益の一覧を見せる。

Cさんが目視で確認を取る。


照合が全部とれたところで

 

Bさん「お気に入りを見せてもらえますか?」

パソコンのお気に入りをチェック。


Bさん「仕事するときはこのあたりをみますか?」

私「作成ソフトから編集しますね。

Bさん「それ見せてもらえますか?」

 

えええええっ!それ必要?


と思いつつ仕方が無いのでシリウスの管理画面を開く。

 

削除したサイトがいっぱいあるので、、、
すぐ閉じちゃいましたが、問題なかったようでパソコン検査終了しました。

サイトの数の確認でもされていたのでしょうか?

 

財布の中のキャッシュカード、
ネット銀行の番号の確認、
もう一度納税しなかった理由を確認して終了。

大体2時間位の税務調査でした。


これからもアフィリエイトを続けるのなら白色でやるより青色申告のほうが良いので
青色申告申請書を国税局のHPからダウンロードして提出を促されました。


「折角続けてきたのだから頑張ってください」とBさん。

最後はなんだか励まされて終わりました。